松本白鸚さん、松本幸四郎さんからコメントを頂きました!

松竹大歌舞伎制作発表が行われ、松本白鸚さん、松本幸四郎さんからコメントを頂きました!

松本白鸚:

公文協中央コースの巡業はとても皆さまに楽しんでいただきまして、各地で高麗屋の親子の襲名公演をご覧いただきました。
今回の東コースも場所によっては一回限りのお目見えでございますので、全身全霊を込めて、一期一会の舞台を勤めてまいりたいと思っております。
『引窓』では、濡髪(長五郎)を演じます。昔は相撲も芝居も遊郭も繋がりがあり、現代とは少し違った非日常的な趣がございました。その趣を出しつつ、濡髪を演じたいと思っております。

松本幸四郎:

父と共に歩むはじめの一歩を多くの方にご覧いただきたいです。また、巡業公演は一日一日の公演でご当地の皆様に歌舞伎に興味を持っていただくという重責を担っていると捉えております。
今回の演目『引窓』はとても大好きな演目で、曾祖父である初代吉右衛門が演じたお役でもあり、襲名狂言として演らせていただくのは大変ありがたく思っております。父の濡髪(長五郎)、そして自分の与兵衛と親子で演らせていただけることにも、とても幸せを感じております。
また、『かさね』は猿之助さんと勤めさせていただきます。彼との『かさね』がコンビと言われるように目指して頑張りたいと思っております。とても名曲ですし、与右衛門の冷たさが色気に繋がるような色悪を演じられればと思います。

――KOSHIRO’S CHALLENGEについて

松本幸四郎:

中央コースでもイヤホンガイド解説をご当地ごとにクイズ形式にしてみなさまにお楽しみいただきましたが、私の正解数は11勝27敗と惨敗でございました。今回の東コースでは勝ち越せるよう幕間も頑張って勤めたいと思っておりますので、楽しんでいただけますと幸いです。